風待月。

気ままな物書きの日記。

大切な時間。

責任を肩から下ろし、自由になった今私は執筆や読書に励んでいる。

というより、いつからか活字を読むことが苦手になったから、そのリハビリだ。

 

本が大好きなのに、小説家志望なのにと一時は落ち込んでいたが、なんやかんやとあった後に少し自分について考える時間が出来た。

もしかしたら、あの出来事がなかったら私はこうやってまた、…少しずつではあるけど本を読むことが出来なかったかもしれない。と、思う。

 

何故こういう状況で変に前向きになれるんだろう、人間とは不思議な生き物だ。

 

今は、恋人から教えてもらったエイブラハムの「引き寄せの法則」と、辻村深月先生の「琥珀の夏」を読んでいる。何方も楽しみにしていた本だ。

 

この本たちを読みながら、ゆっくり考えよう。

これからいい事があるはず、大切な人たちの倖せもちゃんと叶う。

 

今は、ゆっくり、大切な人たちの為に生きよう。

夢を叶えて、みんなで幸せになれますように。