風待月。

気ままな物書きの日記。

痛いくらいがいいんだって知った。

某歌詞をタイトルにする、それが私。

病んでるわけじゃないんですよ、病んでるけど。こう、溜め込むことが出来ないんです、私って。

 

今も某コーヒーチェーン店に来てますけど、周りのあまり歳が変わらなさそうな子達が仕事してたり勉強してたりするのを見て、ああキラキラしてるなあと。眩しいんですよね、やりたいこと、やりたくない事に限らず何かに打ち込める子って。勉強だけじゃないです、遊びでも趣味でも、打ち込めることって素敵な事だった。それに気づくのが遅過ぎて、何もかもを置いてきてしまった私にはどうしようもないけれど。

 

本を沢山読むことにしてるんです。昨夜は有川浩さんの「フリーター、家を買う。」を読みました。今の自分と重ねてしまうのは致し方ないと思ってても、やっぱり辛いというか、あの本の主人公と同い年なんですよね、私。だから余計に、うげっと来たというか。

 

本や歌に刺激されて感傷に浸る心が痛みに震えてるくらいが、私にはちょうど良いようにも思えます。今日も死ねなかったな、なんてベッドの上で目が覚めた時に繰り返し思うより、ずっと素敵な痛みなのかもしれません。

 

では、また。