風待月。

気ままな物書きの日記。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大切な時間。

責任を肩から下ろし、自由になった今私は執筆や読書に励んでいる。 というより、いつからか活字を読むことが苦手になったから、そのリハビリだ。 本が大好きなのに、小説家志望なのにと一時は落ち込んでいたが、なんやかんやとあった後に少し自分について考…

はっぴーばーすでー。

悲しみと幸せの狭間。 濡れた朝露が強い日差しに照らされて包み込まれていくような感覚。 今日は私の生まれて二十四回目の誕生日だ。 祝ってくれる恋人や友人、家族…のような人、何人かから祝福を受けた。 愛して止まない、それと同時に憎み恨んできたこの日…

正しく在りたい。

負けたくない、逃げたくない、目の前にある壁は私に与えられた試練だ。 そう思って足掻いて駆け巡って転んで、漸く今落ち着いた。 この数日間、色んな不幸に見舞われた。 どうすればいいか、どう動けば間違えないか、そればかりだった。 間違えたくなかった…

桜桃忌。

過ぎましたけど、昨日は桜桃忌でしたね。 我が憧れの文豪である作家、太宰治。私は、彼の文学の中で一番「女生徒」を好んでいるのですが、皆さんの好きなお話はなんでしょうか。 彼が何を想い、愛い慕う女性と心中を成したのか、それは現代を生きる私達には…

猫が欲しい。

Twitterでも書いたんですけど、猫が飼いたい。 文豪と猫って関係が深いじゃないですか、小説家志望の僕も猫を飼えば小説家になれるのでは、とほろ酔い気分で書いています。 猫欲しいな、猫。 唯生き物を飼ったことなど、幼少期に大きな水槽に金魚が無数にい…

明るい世界へ行きたい。

そう思って、好きなことを沢山やろうと思った。 仕事をやめて、夢だった小説家の夢を追いかけよう、そう決めてから早くも二ヵ月が経過している。正直焦っているが、そんな焦りが数か月後にはなくなっているかもしれない。否、無くなっててくれたらそれ以上に…

運命に左右される気がした土曜日。

世界は自分が思うほど、広くはない。 似たような言葉を昔の偉い人が言いました。 私は小説家を目指す小さな小さな物書き。 格好付けた言葉も、赤裸々な体験談を元にしたショートストーリーも、いろんなものを趣味として書いていますが、偶に、見失うこともあ…

泣きじゃくった日。

今日はこれでもか、というくらい泣きじゃくった。 突然不安になったのも、私の抱える病が生じてか、それとも偶々今日がそういう気分の日だったかはさておき、泣いた。 今泣きすぎて目が痛い。自業自得だがよしよしされたい。 このご時世、人に触れるのも会い…

帰り道。

行きはよいよい、帰りはこわい。 と、皆さん聞いたことがあるでしょうか。(正しい表記がこれだったか、正直私は曖昧ですが) 本日晴天の中、私も昔からの友人と水族館へ行きました。死ぬほど暑かったです、死ぬかと思ったし、イルカのショーで浴びた海水が肌…

はじめての。

日記を書こう、そう決意しては三日坊主で辞めるのがいつもの事だ。(今回こそ続けたいところだが) 現在私はフリーダムで自由でユニーク…とは言い過ぎだが、そんな生活を送っている。本当に自由、いつ寝てもいつ起きても誰にも怒られない。 そんな私には一つ…