風待月。

気ままな物書きの日記。

プラネタリウムと竜とそばかすの姫

ついこの間、恋人と共に銀河鉄道を題材としたプラネタリウムと、細田守監督の「竜とそばかすの姫」を観に行った。 どちらも私の期待以上のものだった。 プラネタリウムに関しては、皆さんも一度は体験したことがあるだろうあの空間で、その日の日没から浮か…

痛いくらいがいいんだって知った。

某歌詞をタイトルにする、それが私。 病んでるわけじゃないんですよ、病んでるけど。こう、溜め込むことが出来ないんです、私って。 今も某コーヒーチェーン店に来てますけど、周りのあまり歳が変わらなさそうな子達が仕事してたり勉強してたりするのを見て…

泣きたいくらいの想いと幸せと。

本当に泣きたい時って涙が出てこない。それに気付かされた機会だった。 理性を一瞬失って、怒りに包み込まれかけた。間一髪のところで止められたが、それでもやっぱり自分の中にある感情の豊富さには驚かされる。 この一週間も色濃かった。 恋人とのデートの…

問題、ないや。

眠い。眠いが過ぎる。 しかし恋人が大変なのでは、と思うと目が覚めるのは早かった。同時に心臓を冷たい手で握りしめられたような感覚がして、頭の芯まで冷えて半ば無理矢理覚醒した心地で安否を確認した。……無事だった、よかった。 そんな朝、二度寝が出来…

世界からの孤立。

毎日ころころと気分が変わる。 今日は小説を読もう、今日はさらに書いてみよう、…今日は何もしたくない。 そんな風にころころと変わる、それが元からの性格か、それとも病故かはわからないが、最近の私はそんな感じ。 ふと周りを見ても誰も居なくて、皆がい…

大切な時間。

責任を肩から下ろし、自由になった今私は執筆や読書に励んでいる。 というより、いつからか活字を読むことが苦手になったから、そのリハビリだ。 本が大好きなのに、小説家志望なのにと一時は落ち込んでいたが、なんやかんやとあった後に少し自分について考…

はっぴーばーすでー。

悲しみと幸せの狭間。 濡れた朝露が強い日差しに照らされて包み込まれていくような感覚。 今日は私の生まれて二十四回目の誕生日だ。 祝ってくれる恋人や友人、家族…のような人、何人かから祝福を受けた。 愛して止まない、それと同時に憎み恨んできたこの日…

正しく在りたい。

負けたくない、逃げたくない、目の前にある壁は私に与えられた試練だ。 そう思って足掻いて駆け巡って転んで、漸く今落ち着いた。 この数日間、色んな不幸に見舞われた。 どうすればいいか、どう動けば間違えないか、そればかりだった。 間違えたくなかった…

桜桃忌。

過ぎましたけど、昨日は桜桃忌でしたね。 我が憧れの文豪である作家、太宰治。私は、彼の文学の中で一番「女生徒」を好んでいるのですが、皆さんの好きなお話はなんでしょうか。 彼が何を想い、愛い慕う女性と心中を成したのか、それは現代を生きる私達には…

猫が欲しい。

Twitterでも書いたんですけど、猫が飼いたい。 文豪と猫って関係が深いじゃないですか、小説家志望の僕も猫を飼えば小説家になれるのでは、とほろ酔い気分で書いています。 猫欲しいな、猫。 唯生き物を飼ったことなど、幼少期に大きな水槽に金魚が無数にい…

明るい世界へ行きたい。

そう思って、好きなことを沢山やろうと思った。 仕事をやめて、夢だった小説家の夢を追いかけよう、そう決めてから早くも二ヵ月が経過している。正直焦っているが、そんな焦りが数か月後にはなくなっているかもしれない。否、無くなっててくれたらそれ以上に…

運命に左右される気がした土曜日。

世界は自分が思うほど、広くはない。 似たような言葉を昔の偉い人が言いました。 私は小説家を目指す小さな小さな物書き。 格好付けた言葉も、赤裸々な体験談を元にしたショートストーリーも、いろんなものを趣味として書いていますが、偶に、見失うこともあ…

泣きじゃくった日。

今日はこれでもか、というくらい泣きじゃくった。 突然不安になったのも、私の抱える病が生じてか、それとも偶々今日がそういう気分の日だったかはさておき、泣いた。 今泣きすぎて目が痛い。自業自得だがよしよしされたい。 このご時世、人に触れるのも会い…

帰り道。

行きはよいよい、帰りはこわい。 と、皆さん聞いたことがあるでしょうか。(正しい表記がこれだったか、正直私は曖昧ですが) 本日晴天の中、私も昔からの友人と水族館へ行きました。死ぬほど暑かったです、死ぬかと思ったし、イルカのショーで浴びた海水が肌…

はじめての。

日記を書こう、そう決意しては三日坊主で辞めるのがいつもの事だ。(今回こそ続けたいところだが) 現在私はフリーダムで自由でユニーク…とは言い過ぎだが、そんな生活を送っている。本当に自由、いつ寝てもいつ起きても誰にも怒られない。 そんな私には一つ…